読み方は、トーイックやトイックと呼ぶ人が多いですね。トエックと呼ぶ人もいます。
~試験概要~
試験日程
年7回開催されます(1月・3月・5月・6月・7月・9月・10月・11月)。
今年の日程を載せておきますが、詳細は公式ページでご確認下さい。
申し込み締切が試験日の約40日前ですので、早めに申し込まれることをオススメします。
試験構成
問題: 200問 (Listening 100問 : Reading(Grammar含) 100問)
時間: 120分 (Listening 45分 : Reading 75分)
配点: 990点満点 (Listening 495点 : Reading 495点)
方式: マークシート(四者択一)
試験時間120分、すなわち2時間という長丁場の試験です。(途中休憩はありません!)
配点は990点満点。点数は5点刻みですが、1問何点という素点ではありません。
TOEICは、偏差値のような計算方法を用い、換算点として点数を算出します。
最高点 | Listening 495点 | Reading 495点 | 合計990点 |
最低点 | Listening 5点 | Reading 5点 | 合計10点 |
~問題構成~
Listening (45分)
*英文はそれぞれ1度のみ流れる
【Part I (写真描写問題: 20問)】
1つの写真につき、4つの英文が流れる。その写真について適切に述べているものを選ぶ。
問題用紙には、写真のみ印刷されている。
【Part II (応答問題: 30問)】
質問とそれに対する答えが3つ流れる。その質問の答えとして適切なものを選ぶ。
問題用紙に印刷されているものはない。
【Part III (会話問題: 30問)】
2人の会話を聞き、内容に関する設問に答える。
【男性→女性→男性】もしくは【女性→男性→女性】が多い。
問題用紙には、設問と選択肢(4つ)が印刷されている。
【Part IV (説明文問題: 20問)】
アナウンス等の説明文を聞き、内容に関する設問に答える。
1つの説明文につき、2~3問の設問がある。(3問は2つ程度)
問題用紙には、設問と選択肢(4つ)が印刷されている。
Reading
【Part V (文法・語彙問題: 40問)】
いわゆる穴埋め問題。4つの選択肢から適切なものを選ぶ。
【Part V (文法・語彙問題: 40問)】
いわゆる穴埋め問題。4つの選択肢から適切なものを選ぶ。
【Part VI (誤文訂正問題: 20問)】
それぞれ、4箇所アンダーラインが引かれており、訂正すべき箇所を選ぶ。
(どう訂正するかは問われないので、間違っている部分のみ指摘する)
【Part VII (読解問題: 40問)】
広告・手紙・E-mail・社内報など、様々な文書が印刷されている。
それぞれ、内容に関する設問があり、適切なものを4つの選択肢から選ぶ。
1つの文書につき、2~3問の設問がある。
広告・手紙・E-mail・社内報など、様々な文書が印刷されている。
それぞれ、内容に関する設問があり、適切なものを4つの選択肢から選ぶ。
1つの文書につき、2~3問の設問がある。